Swiftで遊ぼう! - 216 - Developing iOS 8 Apps with Swift - Applying MVC
Swiftで遊ぼう!の古い記事-> Life-LOG OtherSide
スタンフォード大学の講義は、やはり大学の講義らしく3回目にして、iOSプログラミングの核心に入っていくみたい。
表題のMVCをコーディングに組み込んでいく作業である。
今まで私が見てきたプログラミングはMain.storyboardとViewControllerしか使っていなかった。MVCの「V」と「C」だけ。
今日は、ユーザーインターフェイスから離れ、プログラミングの頭、「M」にあたるモデルのコーディング。
この部分はアプリケーションの機能を実装する部分で、一番重要だろう。じっくりと取り組んでいくつもり。
Xcodeの新規プロジェクトを立ち上げた時に、デフォルトでMain.storyboardとViewControllerは用意されているが、Modelパートは用意されていないのでファイルを用意するところから始まる。
まさに頭脳を組み込むようなものだ。
メニューから File > New > File...と選べば次のようなダイアログウインドウが出てくるだろう。
iOSのソースからSwift Fileを選んでくださ。保存先は当然Calculatorプロジェクトの中にして名前に「CalculatorBrain」と付けよう!
ほらプロジェクト・ナビゲーターをみてください。CalculatorBrain.swiftがありますね。
今までは、ユーザーインターフェイスのAPI利用のためimport UIKitでしたが、このメインファイルは import Foundationになっています。
さあ、明日から計算機の頭脳部分に取りかかろう。