Swiftで遊ぼう! - 458 - Navigation Controllers and Table Views 2
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Beginning iPhone Development with Swift: Exploring the iOS SDK
- 作者: David Mark,Jack Nutting,Kim Topley,Fredrik Olsson,Jeff LaMarche
- 出版社/メーカー: Apress
- 発売日: 2014/11/19
- メディア: Kindle版
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Chapter9から復活しています。
プロジェクト「Fonts」のプロトタイプだけくみ上げました。
ここにコードを加えていきますが、簡単にプロジェクトの内容を説明します。iOSシステムで使えるフォントファミリーのリスト表示をする機能で、タップしていけば詳細なデータをみることができるというシンプルなアプリです。お気に入りリストを作って、アプリ外に保存でき、再度アプリを立ち上げた時に外部保存しているリストを再度読み込む機能もあります。
最初にお気に入りリストを作ります。これをクラスで用意します。ナビゲーターエリアの「Fonts」プロジェクトが選ばれている状態で「Cmd + N」をプレスして、iOSのSourceから「Swift File」を選択して「Next」ボタンを押します。名前に「FavoritesList」を入力して作成すると下記のような空のファイルができます。
import Foundation
ちょっとビックリしましたが、Swift.Fileに名前をつけて作成しても、コード内に同名のクラスが作成されません。クラスをコードを自分でします。
import Foundation import UIKit class FavoritesList { }
空っぽのクラスを作りました。自分のお気に入りフォントを登録するクラスです。このクラスをシングルトン・パターンで作成していきます。
既にシングルトン・パターンの勉強をしているので、ここで利用していく理由も私には分かります。「シングルトン」って何だ?って思われた人は以下のリンクを読んで下さい。超分かり安く書いているので初心者の皆さんどうぞ(←分からなかったらコメントください)。
この本に載せてあったシングルトンのコードは次の通りですが、記述法が古いんです(^^;)
// Beginning iPhone Development with Swift: Exploring the iOS SDK // Swift 1.0スタイル import Foundation import UIKit class FavoritesList { class var sharedFavoriteList: FavoritesList { struct Shingleton { static let instance = FavoritesList() } return Singleton.instance } ... }
当然ですが、今の私はさーっと次のよう書き換えれました(^^)/
import Foundation import UIKit class FavoritesList { static let sharedFavoriteList: FavoritesList = FavoritesList() ... }
説明は要りませんよね。皆さん!
今日はここまで。