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Swiftで遊ぼう! - 464 - Navigation Controllers and Table Views 6

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Beginning iPhone Development with Swift: Exploring the iOS SDK

Beginning iPhone Development with Swift: Exploring the iOS SDK

さすがに時間がかかり過ぎてしまったので次に進みます。

UIFontクラスからデータを抽出するのでUIFontに関するプロパティやメソッドを勉強しないといけませんが、今回のチュートリアルではスルーにします(^^;)。使用するメソッドチュートリアルを追従して、TableViewコントローラーの実装に入ります。

プロジェクト・ナビゲーションに並んでいるViewControllerはシングルビューコントローラープロジェクトでデフォルトで用意されているファイルなので、速攻で「delete」します。

「Fonts」フォルダーを選択したところで「Cmd + N」として、「iOS」の「Source」から「Cocoa Touch Class」を選び「Next」を押します。名前を「RootViewController」にします。subclassを「UITableViewController」にするのですが、最初にsubclassから「UITableViewController」選ぶことが重要です。デフォルト名が自動的に入力されるので変更し易いです。というか名前を付けてからsbuclassを選ぶと、要らない名前が付加されてしまいます。

import UIKit

class RootViewController: UITableViewController {

このクラス宣言の下に使用するプロパティを設定していきます。

用意するプロパティは以下の通りです。

private var familyNames: [String]!
private var cellPointSixe: CGFloat!
private var favoritesList: FavoritesList!
private let familyCell = "FamilyName"
private let favoritesCell = "Favorites"

1つずつ見ていきます。まだフォントの取り扱いのことを全く知らないので説明文から推測できる説明を加えていきます(間違っていたら指摘してください)。最初のプロパティ、familyNamesがどうしてString型のアレーです。実はこのプロパティを使って、システムで扱っている全てのフォント名をを登録します。

cellPointSizeは、それぞれのフォントにデフォルトの推奨サイズがあり、それを抽出するのだと思います。当然UIFontのサイズの単位は、APIなんではCGFloatです。

favoritesListは、FavoritesListクラスを受けてお気に入りフォントデータのやり取りをします。

fontCellとfavoriteCellは、TableViewControllerで扱うCellのidentifierです。

とこういうことで今日はおしまい。