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Swiftで遊ぼう! - 580 - 番外編:RICOH SP C251

今日は私の愚痴を聞いてください。

仕事でRICOHのSP C251というカラーレーザープリンターを昨年の7月に購入しました。どうしてRICOHなのかというと、2008年に電子カルテシステムを導入したとき、LinuxMacの併存環境で使えるカラープリンターの選択肢が少なく、メーカーが勧めたのでRICOHのカラープリンターを導入しました(型番は忘れました)。昨年その初代のカラープリンターの調子が悪くなり年数も経っていたので買い換えを検討したんです。RICOHだけでなく、EPSONCanonも選択できて、実際、モノクロレーザープリンターCanon製を2台使ってたんですが、カラー機は踏襲してしまいました。

Canon製モノクロレーザープリンターは、2011年と2012年購入で問題無く稼働しています。また仕事場近くのエディオン店で購入しているので5年保証が付いていて安心感もありました。

なぜ私はRICOHを買ったのでしょう?

初代のRICOHプリンターは20万以上する高機能タイプ(値段だけあり5年以上故障知らず)のものでした。その当時はプリンター1台で全ての業務に対応していたのですが、その後モノクロレーザープリンターを導入してカラープリンターの役割がかなり減ってきました。汎用レーザーでよくなったのでプリンター選定をしていて、RICOHレーザープリンターの安さに目がいきました。SP C251は2万円弱です!早速エディオンに問い合わせたところ、「RICOHさんを扱って無いんです。お取り寄せはできますが。あ、でもその場合5年間保証にはなりません。」って言われたので躊躇なくアマゾンで購入してしまったんです。

印刷枚数はそれほど多く無かったんですが、数ヶ月経って、標準で付いてきたトナーカートリッジは使い切りました。問題があるといけないので純正の大容量トナーカートリッジを購入しました。本体が安い分トナーカートリッジは純正を使っておこうと思ったわけです。

それが... 昨日まで問題無く動いていたのに、今朝電源を入れると、あれ? 入れると... あれ、入らないや。

電源タップを替えても無反応...  嫌な予感。

早速RICOHのお客様サービスに電話をすると、RICOHから修理担当者がすぐに来てくれて迅速な対応に驚きました。しかし、関心したのはここまで。彼の説明を聞いていると、何故か持って行き場の無い苛立ちに苛まれました。

RICOHのプリンターは保証が6ヶ月なんです。お客様の購入日が昨年の7月27日なので保証期間を過ぎています。ということで修理には実費がかかります。見たところ電源基盤が故障しているようなので部品代7000円、修理費に13000円かかります。どうされます?」

おいおい、そんな分かりきった質問を投げかけるなよ。淡々とした口調で「どうされます?」ってので「イラッ」でした。客の心情を汲み取り「故障してしまって誠に済みません。」位言って頂ければ少しは気が紛れたのに... マニュアルに「誤るな」ってなっているのでしょうか? 修理しても保証は2週間。23000円で新しいのを買えば6ヶ月保証、どう考えても新しいのを買った方が得です。大容量トナーカートリッジを買い換えたばかりなので、選択肢は無かったです。新しいプリンターを買った場合の「保守サービス」の情報提供も無かった... 修理するかどうかしか訊ねてこないって...

しかし、7ヶ月で電源が故障するって、安いRICOHプリンターは品質が悪いのでしょうか? 品質が悪いから安く販売しているのでしょうか? エディオンRICOHを扱わないのは、RICOHの品質が悪いからで、5年保証なんかすると危険だと考えているのでしょうか?

こんなゲスの勘繰りをしてしまうほどタイミングよく壊れるRICOHなんてもう2度と買いたくない! と言いながらもう1台安いRICOHのC251を購入してしまいました、これがいつ壊れるでしょう。壊れたら必ず報告します。

苛立った1日でした。