Swiftで遊ぼう! - 620 - CoreDataDemo3 - 2 - NSManagedObjectのサブクラス化
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テーブルビューを使ってCore Dataを利用する練習をしています。
CoreDataDemo3
TableViewを実装するコードを書く前にすべきことは、表示するデータの用意です。
データモデルを作る必要があるのでプロジェクト・ナビゲータから「CoreDataDemo3.xcdatamodeld」を選択して、新しいテーブル、いやEntityを加えて、「Student」にします。扱うデータはString型の「name」を1つだけAttributeとして加えます。
ViewControllerコード内でデーターベースの実体化(インスタンス化)させるステップで、変数を宣言するときに、タイプ(型)がNSManagedObject型になります。複数のEntityを扱う場合、すべてNSManagedObject型になると混乱してしまいます。ここでサブクラス化をいうテクニックを使って、具体的な名前をつけて混乱を避けます。
Entityを選択(ここはStudent)した状態で、メニューの「Editor」 -> 「Create NSManagedObject Suclass...」を選ぶだけです。
するとプロジェクト・ナビゲータに「Student+CoreDataProperties.swift」と「Student.swift」が出現するので、「CoreDataDemo3」プロジェクト内にファイルを移動させて準備完了です。
これで「Student」型としてViewController内で使用することができます。
今日はこれだけ。