Swiftで遊ぼう! - 247 - 次に進むぞ、Views
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2016年4月2日:追記
「view」はUIViewのサブクラスで長方形の領域を表していて、描画やタッチイベントを処理します。
「view」は階層化されて存在するため、必ず1つのsuperviewを持っていることになります( var superview: UIView? )。しかし、サブビューは幾つ持ってもいいし、持たなくてもいいようです( var subviews: [UIView] )。実際のところこのサブビューは[AnyObject]になりますが、iOSフレームワークの開発の歴史から説明されています。
UIWindow
Xcodeプロジェクトで「Single View Application」テンプレートを利用すると自動生成されるし、シングルビューで作業する限り意識することはありません。実はこのUIWindowですがUIViewのサブクラスに位置づけられ、AppDelegateクラスで自動生成されてスクリーン全体を覆います。
自動生成されたwindowの中でViewは生成され、それをコントロールするViewControllerも用意されるのでその上で開発者はコードしていくことになります。AppDelegateでインスタンス化するwindowプロパティが持っているUIViewControllerクラスのプロパティ名がrootViewControllerになり、AppDelegateクラスから、開発中のViewControllerを制御するためにrootViewControllerを開発中のViewControllerにキャストしなければなりません。
今日はここまで