Swiftで遊ぼう! - 307 - UITableView2
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UITableViewControllerを用意すれば、MVCでUITableViewを制御するパッケージが自動的に提供されます。しかし、このパッケージで用意されているViewはUITableViewだけなので、もし他のViewも必要なら、オブジェクト・ライブラリからUITableViewをドラッグする従来通りの方法をとる必要があります。
UITableViewControllerをオブジェクト・ライブラリからドラッグする方法もあります。この場合はViewがUITableViewになります。こういう場合はカスタムで用意するUITbleViewControllerをアイデンティティ・インスペクタから選ぶ必要があります。
UITableViewControllerとUITableViewには密接な繋がりがあります。それが2つのデリゲートです。ジェネリックな存在であるUITableViewの挙動はすべて人任せ。デリゲート(委任)してしまうので、プロトコールとしてUITableViewDataSourceとUITableViewDelegateをViewControllerに組み込む必要があります*1。
UITableViewControllerを使えば、この繋がりは自動でできています。
自分でUITableViewを組み込む場合、必ず自分で2つのデリゲートを繋げる必要があります。
今日はここまで。
*1:プロトコールとデリゲーションのステップ4です。