Swiftで遊ぼう!- 503 - Timerの基本
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2016年12月5日:Swift 3向けに改訂
Swiftではじめる iPhoneアプリ開発の教科書 【Swift 2&Xcode 7対応】 (教科書シリーズ)
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教科書も眺めながら、自分のオリジナルアプリを実現するために必要な情報を集めています。
タイマーも必要な知識です。
Timerを使ってアクションを繰り返す方法
タイマーはアクションを繰り返す基本的な方法に鳴ります。Timerクラスのプロパティを作る事を最初にします。
var timer: Timer!
そしてインスタンス化します。ここで重要な概念が出てきました。「シングルトン・パターン」です。この意味が分からなければSwiftで遊ぼう! - 429 - Swiftでデザインパターン - Singleton(シングルトン) - Swiftで遊ぼう! on Hatenaで勉強して下さい*1.
timer = Timer.scheduledTimer(timeInterval: 5, target: self, selector: #selector(runTimedCode), userInfo: nil, repeats: true)
このように5秒インターバルでselectorで指定したメソッドを実行するという訳ですね。
timer.invalidate()
タイマーが動いているビューが消える時に必ずタイマーを止めないと強い依存関係が残ってメモリーリークになるようです。
今日はちょっとだけ。
*1:ここの説明が分からなければコメントして下さい。初心者向けに書いているので理解できないはず無いと思い込んでいます。