Swiftで遊ぼう! on Hatena

あしたさぬきblogでやってた初心者オヤジのiOSプログラミング奮闘記がHatenaに来ました

Swiftで遊ぼう! - 623 - CoreDataDemo3 - 5

データベースの内容をテーブルビューで表示するコーディングをしています。

viewDidLoad()メソッドを使って、データベースの内容を変数studentsに読み込みました。次はこの内容をテーブル表示させるために必須メソッドのコーディングをする必要があります。

func tableView(tableView: UITableView, 
  sectionForSectionIndexTitle title: String, 
      atIndex index: Int) -> Int {
    return 1
}

セクションを返すメソッドですが、これは厳密に言えば必須メソッドではありません。デフォルトで「1」を返すようで、セクションを分ける時に使用するものです。

func tableView(tableView: UITableView, 
   numberOfRowsInSection section: Int) -> Int {
     return students.count
}

これもお決まりコードです。行数を返すメソッドです。

func tableView(tableView: UITableView, 
   cellForRowAtIndexPath indexPath: NSIndexPath) -> UITableViewCell {
    let cell = 
     tableView.dequeueReusableCellWithIdentifier("Cell", 
      forIndexPath: indexPath)
    cell.textLabel?.text = students[indexPath.row].name
    return cell
}

そして、cellのラベルテキストに、nameアトリビューの内容を書き込みます。nameアトリビュートはString型なので問題無いんです。Prototype Cellを使用すると簡単です。

たったこれだけでデータベースの内容が表示されます。この状態でランしても空欄のテーブルが表示されます。

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次は右上にある「Add」のバーボタンアイテムを使って新規データを加えます。