Swiftで遊ぼう! - 711 - Notificationをもう少し考え直します...
Notificationを考え直しています。
Notificationとは「通知」を意味していて、NotificationCenter(通知センター)が中心的な役割を果たしています。
スタンフォード大学のポール先生は「ラジオ局」に例えて説明をしていたため、私は少し勘違いをしていたようです。Notificationがラジオ局というわけではありません。
ラジオ局にはいくつもラジオ番組があり、ラジオ番組名が「Notification.Name」になります。番組の内容がNotificationクラスになりラジオ放送が「post」ということで、ラジオ番組をNotificationCenterに登録することで放送が始まると考えていいんでしょう。
このラジオ番組、NotificationCenterにリスナーを登録する必要があります。このリスナーがObserverになります。NotificationCenterに登録しなければラジオ番組が聴けないってことですね。
そうそう、ここで扱っているNotificationは、OOPプログラミングのクラス間(ModelとController)のデータのやり取りの話をしていますが、システムとアプリ間のデータのやり取りもNotificationです。実はiOS 10からかなり拡張されたそうです。新しいUNNotificationクラスが加わりました。これもいずれ習得していくつもりです。
時間がないので今日もこんな話だけです。