Swiftで遊ぼう! - 803 - UIGestureRecognizer
iOSの画面から情報を受け取る最も基本的な手順が指を使った画面操作でしょう。その中核を成すのが「UIGestureRecognizer」ということになるので、ちょっと勉強をし直します。
UIGestureRecognizerには色々具体的な操作を制御するサブクラスが用意されています。
1度しかCallされない「Discrete Gesture」として次の2つがあります。
- UITapGestureRecognizer
- UISwipeGestureRecognizer
これには状態プロパティ「state」を持っていて、指を離したときにenum型の「.ended」になります。
そして連続してCallされ続ける以下の4つのサブクラスがあります。
- UIPinchGestureRecognizer
- UIPanGestureRecognizer
- UIRotationGestureRecognizer
- UILongPressGestureRecognizer
これらが持つ「state」は変わり続けます。まず「.began」から始まり「.changed」が連続で続き、「.ended」で終わっていくという流れですね。
この仕組みを復習してチュートリアルの改訂中
これだけ。