Swiftで遊ぼう! - ref1: カスタムクラスの準備
Xcodeを使ってカスタムクラス(Custom Class)を書くための標準的な準備法
ベースクラスを継承してカスタムクラスを作る場合、例えばUIViewControllerやUIViewを継承したカスタムクラスを作りたい場合の手順
Xcodeのメニューにある「File」>「New」>「File...」を選びます。
出現したダイアログの左側のペインに見える「iOS」の下にある「Source」を選んで、右側のペインの「Cocoa Touch Class」*1を選び、「Next」ボタンを押します。
ダイアログが切り替わって、継承するクラスを「Subclass of:」から選びます。この例では「UIView」が選ればれていますが、自分の必要なベースクラスを選んでから、「Class:」にカスタムクラス名を付けます。そして「Next」ボタンを押します。
次にターゲットプロジェクトを選んで「Save」ボタンを押すと、Xcodeのプロジェクト・ナビゲータに「カスタムクラス.swift」が作成されます。次にストーリーボード上にベースクラスのジェネリックなオブジェクトを(オブジェクトライブラリからドラッグアウトして)設置して選択したままで、アイデンティティ・インスペクタを開いて、「Custom Class」の「Class」から「カスタムクラス」を選択して準備が整いました。