Swiftで遊ぼう! - 705 - WWDC2016
スタンフォード大学のポール先生の講義をしているのですが、WWDC2016が始まって、Swift3.0が公開され、Xcode8も発表されると、居ても立ってもいられなくなりました。
さっそくXcode8.0 betaのダウンロードをしました。
リリースノートをみると以下のように書かれています。
Xcode 8.0 beta requires a Mac running macOS 10.11.4 or later.
ということは既にOSX10.11.5は「macOS」と位置づけられたって事ですね。
Xcodeの新しいフィーチャーの1つに「Source Editor Extensions」があります。App Extensionsという話がありましたが、macOS Application ExtensionsにあるXcode Source Editor Extensionsターゲット・テンプレートを使って、プロジェクトに独自のカスタムメニューを作ることができるようです。
Interface Buliderの機能強化も色々あります。
- アートレイアウト機能が強化されているようです。コンストレイントの調整が視覚的にできるようになっています。
- ストーリーボードのズーミングが滑らかにきるようになりました!
- UIデザインの編集はかなり変化があるようです。サイズクラスの扱いや、デバイス毎に確認ができそうです。
- @IBActionもちょっと扱いが変わります。
- iOSのViewの扱いがリアルタイムに確認できるようになっています。UIVisualEffectViewってのがあります。
- Darkインターフェイスも使えたり。
- カラーの扱いも拡張されています。
- カラーの扱いはドキュメントで使用する時にも便利になっています。
- Deleteキーの扱いにも拡張?
ちょっとリリースノートを覗いてみました。
WWDC 2016 Videosの公開が待ち遠しいですね。
今日はここまで。