Swiftで遊ぼう! - 988 - About App Development with UIKit
さあドキュメントを読むことから再開しています。UIKitを使ったアプリケーション開発の基本はMVCモデル!
About App Development with UIKit | Apple Developer Documentation
MVCモデルの基本しか理解していなかったので、ここでもう少し深い内容が学べました。UIKitではModelオブジェクトとしてUIDocumentが用意されています。知らなかったんですが、名前が示すようにModelオブジェクトのデータを扱うのでだと思います。でもロジックパートは独自に実装する必要がありますね。このUIDocumentを使うのであればControllerオブジェクトとしてApplication Delegateを介してViewControllerで制御するのが一般的です。この扱いはModelオブジェクトにCoreDataを扱うときと同じですね。
Viewオブジェクトは最上位にUIWindowがありますが、Application Delegateから意識しないで扱うようになっています。一つ重要なオブジェクトがあります。アプリケーションのイベントループをコントロールするUIApplicationオブジェクトです。これはアプリのライフサイクルを制御するのですがControllerオブジェクトでシステムが制御している部分です。
このライフサイクルの復習は明日します。