Swiftで遊ぼう! - 648 - プロパティ・リスト(plist)を作る
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オリジナルアプリを作成する段階になって、Table Viewに関しても知らないことの多さに気づかされてます(^_^;)
復習で悩んでいるんですが、以下のチュートリアルを拡張してます。
チュートリアルを取り組んでいた時は、外部データはプロパティ・リスト(plist)で用意されていたんで、取り組む手順(NSBundle)を勉強しました。
しかし、初心者の私は、「plist」をどうやって用意してやったらいいのか分からなかったんです(T_T)
色々ネットで調べても思うような情報がヒットしなかったんで時間がかかります。こういうときプログラマな友達が近くにいれば、「それは、こうだよ。」と簡単に得られるんでしょうね。
plistエディタのようなものがあるのでしょうか?
見つけました!
ここを参考にして自分なりにやってみると意外に簡単でした。
上記チュートリアルのプロジェクト・ナビゲータにあるSimpleTableViewフォルダで「右クリック」をして「New File...」を選ぶと作成するファイル一覧が表示されるので「Source」を選べば、「Property List」がありました!
SimpleTableViewプロジェクトフォルダ内を選択してセーブするとプロジェクト・ナビゲータにplistファイルができます。
次は、以前のチュートリアルで、Table View表示用に用意したArray型変数itemsをコメントアウト*1して、空の変数を用意します。
SampleItems.plistにデータを手動で入力していきます。ここで扱えるデータはDictionary型とArray型で、サンプルはArray型なので下記のようにデータを入力します。
これを何処で呼び込むのか? それは当然viewDidLoad()メソッド内です。このNSBundleクラスの使い方は、Swiftで遊ぼう! - 324 - My Picker Project : NSBundle? - Swiftで遊ぼう! on Hatenaに詳しく説明しています。
override func viewDidLoad() { super.viewDidLoad() let bundle = NSBundle.mainBundle() let sampleItemsList = bundle.URLForResource("SampleItems", withExtension: "plist") items = NSArray(contentsOfURL: sampleItemsList!) as! [String] ...
これで全く問題無くTable View表示されました。
今日はこれだけ。
*1:ショートカットキーが用意されていますよ->Swiftで遊ぼう! - 471 - Xcode 7.2 用語説明とショートカット - Swiftで遊ぼう! on Hatena