Swiftで遊ぼう! on Hatena

あしたさぬきblogでやってた初心者オヤジのiOSプログラミング奮闘記がHatenaに来ました

Swiftで遊ぼう! - 番外編1 - Garmin Edge 520J

Swiftで遊ぼう! - 733 - 50オヤジのSwift話、皆さん興味あります? - Swiftで遊ぼう! on Hatena

ここで話題に挙げましたが、iOS開発だけが私の趣味じゃないんです。「iOS開発以外の話題をこのブログで取りあげるな!」とお叱りを受けるかもしれませんが、わざわざ他のブログを立ち上げて語るほどでもないのでここで続けます。

7月の中旬に知り合いから中古の自転車を譲り受けました。自転車に関する知識も全く無く、Swiftの勉強を始めた頃に似ています。実は大学生の頃に自転車で旅行(競技は興味無し)をしていたので、パナソニックのクロモリフレームの重い車体を持っていました。しかし、今回ゲットしたのは自転車競技に使えるカーボンの軽いやつです。

サイクルコンピュータも一緒に引き取って欲しいと頼まれたんで、Garmin Edge 520Jもここにあります。
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またこれが良くわからないやつで、「自転車競技するんだったら絶対便利だから」という説得に負けて譲り受けました。スピード/ケイデンスを測定するセンサーも既に自転車に取り付けられていました。

ケイデンス?」

自転車競技をしてないと知らない言葉です。ペダルの回転数のようで「ケイデンスを一定に保った方が筋肉疲労や心拍数の上昇など身体的負担を少なくできる」という説明があるようにランナーにとってペース(min/km)になるようです。

無知と言えばそれまでですが、スピードとケイデンスを測定するのでセンサーは2つ必要なんですが、後輪のタイヤのスポークについているスピードセンサーが直ぐ目に留まったんで、センサーは1つという思い込みをしてしまいました。Edge 520Jにセンサーを認識させるためにペダルを回す必要があり、最初は認識してあれやこれやと設定を確認することができました。しかし、しばらくしてからセンサーを全く認識しなくなったんです。

センサーの電池切れだと思って交換してみたんですが認識されません(T_T)

いい加減嫌になってしまった頃、センサーを新しいモノに交換しようと本気で考え始めた時にやっと気が付きました。そういや後輪スポークに取り付けたセンサーでどうやってベダル数をカウントするんだろう?当然ですね。よくみるとクランクにセンサーがありました。ペダルを手回しした時にセンサーがズレてしまったようです。チェインステイに取り付けているセンサー受診部から大きくズレていました。

これじゃ読み取れません。

自転車の整備を色々してから今日初めて通勤に自転車を使ってみました。

いつもは通勤ランで走っている短めのコース(車の通りの少ないところを選んで)、約9kmのコースを自転車で走ったら、スピードメーターは10km/hから15km/hしか出ません。「あれ? 全然スピード出ないじゃん。」車の通りの少ない直線で少し力を入れて走っても17km/hしか出ません。20km/h越えないなんて脚力の無さに落胆しながら仕事場に着いたら... 距離が4.6kmしかないんです。

何かがおかしいのでセンサーの設定を確認してみると「タイヤ周径」という設定があり、私が設定している周径が「1090」?

自分のタイヤ周径って何だろう?ちょっと調べてみました。私の自転車に付いているタイヤは「700-23C」という規格でした。

タイヤ周長ガイド

これをみると「2096」が正しい値のようです。設定を半分にしていたんで距離もスピードもほぼ半分というところでした。

まだまだ自転車も苦難の道のりです。